グローバルキャンペーン 京都を守って! http://www.change.org/petitions/the-governor-of-kyoto-safeguard-kyoto 山田府知事、どうか、京都を守ってください。 原発は、人類の現在と未来に対するあまりに傲慢な挑戦です。 しかも京都は世界遺産を多数抱え、人類の過去に対する責任も担っている土地です。 今からでも遅くありません。大飯をはじめとする若狭湾の原発の再稼働に反対して下さい。 悲惨な自然災害は、起きるものです。起これば、私たちは犠牲者を悼み、瓦礫を片づけ、復旧を進めます。 悲惨な人災も起きます。京都は、歴史上、何度となく戦乱で破壊されてきました。 皮肉なことに、京都の最初の名は平安京 ― 平穏で平和な都 ― でした。 でも、美しい古都であるがゆえに、京都は第二次大戦中に原爆投下を免れました。 京都は、文化と歴史的記念建造物の集まるすばらしい場所として、世界中に知られています。 府内には世界遺産が17件もあります。 また、自然を支配せんとする思い上がりなしに、それと共存できることを教えてくれる町です。 ところが、数十キロしか離れていない大飯町の原子炉二基の再稼働が、京都を再び人災の脅威にさらしています。 皮肉なことに、またも核の災害です。かつては、敵国にさえ原爆の投下を思いとどまらせた京都。 しかし、日本の原子力ロビー、首相、一部の首長たちには、そんな躊躇もありません。 悲惨な自然災害が起きた後、私たちは瓦礫を片づけますが、核災害の後の瓦礫には触れることすらできないのです。 何年ものあいだ、手がつけられないことを私たちはすでに思い知らされています。 もちろん、原発が再稼働された場合、私たちは何も起きないことを心底から願います。 でも、私たちの願いは、所詮願いに過ぎません。何も起きない保障は全くないのです。 だとすれば、京都を守り、その財宝を危険の脅威から保護するほうが、ずっと望ましいのではないでしょうか。 だからこそ、私たちは京都府知事に訴えます。 京都府知事には大飯原発の再稼働を回避すべく、あらゆる力を尽くしていただきたいのです。 山田知事、あなたが首長をつとめる京都の利益のために、平安な都であってほしいと願う私たちみんなのために、 どうか京都を守って下さい。お願いします。 呼びかけ: 資料センター《雪の下の種》(イタリア・ピサ) www.semisottolaneve.org 連絡先:
[email protected] no.
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